八月九日ー十日
折角ブログを起ち上げた事ですし、何か書きましょう。
先週、夏休みの予定というものを全て消化してしまったので、それらのことについてつらつらと書いていこうと思います。
先ずはキャンプに行ったことから。
八月の九日から十日まで奥多摩にキャンプに行ってきました。一泊二日です。川岸です。野郎だけのわくわくキャンプです。野郎だけです。
――何故女の子が居ないの?
女の子はテント泊を嫌がるのです。
――本当は?
キャンプに来てくれるような女の子の知り合いが居ないからです……。
――少し見栄を張っているでしょ?
ごめんなさい。女の子の知り合い自体がほとんど居ないです。
――野郎だけで楽しい?
た、楽しいに決まってるじゃないですか!
――正直な話?
周りから響き渡る黄色い声がかなり羨ましい。
キャンプの過程は、キャンプ場着、テントの用意、焼きそば、川に入る、温泉、バーベキュー、談話、就寝、起床、片付け、帰宅とこんな感じでしたね。
いやー、何をしてても周りの男女グループから楽しそうな声が聞こえてきて、思わず殺意とても微笑ましい。
夜にトイレに向かうと、部屋からこっそり抜けてきた二人きりの男女が甘いトークを交わしていたり、僕も大学生になってそういうことがしたかった。出来ると思っていた。
クソッ!コテージ泊なんてキャンプの内に入らないんだよ!家でやってろ!なんて思いませんでしたよ。ええ、本当です。
コテージの方でどっかのサークルが、桃色な話や事をしている間、テント内ではポーカーやブラックジャック等のトランプ遊びで、下衆な笑い声を響かせている集団が居たそうな。
奥多摩の川の0.3%は僕達の涙で構成されています。ありがとうございました。