てふてふ園

綴ります紡ぎます

マフラーになるには。

女子高生を描いていたらこんな時間ですよ。

「何夜な夜な女子高生の絵なんて描いてるのよ変態!」そうお思いの方はいらっしゃると思うのですが、違うんです。言い訳をさせてください。落ち着いてください。そんなに打たないでください、壊れてしまいます。

先ず僕は絵を描くのが上手ではない。下手なわけですが、小学校の頃に一応何年か絵画教室に通っていました。

確か週一でしたね。毎回自由に何かをスケッチブックに描く、というスタイルでした。偶に外に風景を描きに行くとき以外は本当に自由、好きなものを描いてくださいという感じ。

僕は当時、絵を描くことに全く興味が無くて、本当に適当な物しか描いていませんでした。確かカービィとかが多かったですね。周りの人は、それは素晴らしい写生であったり、アイディア溢れる絵画であったりを着々と完成させていく中、僕はカービィ。そんなもの家で描いてろって感じなんですけど、僕は当時(今も)カービィが大好きでしたからね。多分カービィになりたかったんだと思う。今じゃ考えられませんよね。だって一頭身ですからね、カービィ

何もカービィが駄目というわけではないです。ちゃんと陰影を付けて、動きも付ければ、カービィは球や円錐を描く練習には持って来いだと思います。

まあ僕は意識が高くなかったので、そんな細工も施さず、さっさと描いて、友達と遊んでましたね。確かポケモンカードやら遊戯王カードとかをやってました。絵画教室の友達にはそこでしか会えないので、毎週遊びに行く感覚でした。

で、この絵は先生に毎回見てもらうのですが、コメントをその都度描いていただいていました。僕のしょうもない絵に「円を描くのはとても難しいことですが、良く描けています」とか「躍動感があってとてもいい絵だと思います」とか「ところでこの紫色の人間っぽいのは何ですか?」とか、それは素晴らしいコメントをくれていました。今考えると、とても申し訳ないですね。謝りたいです。先生、元気にお過ごしでしょうか。僕は今女子高生の絵を描いています。いや、先生!誤解です!別に僕は女子高生のあられもない姿を描いてるわけじゃなくて、普通の……!ん?先生なんですか?そのがっかりした顔は。

はい、というわけで僕は絵画教室に通っていたのに、絵が下手くそなわけです。これは非常に良くない。お金を払ってカードゲームをやりに行っていただけではないか。まさに金ドブ。というわけで、僕は偶に絵を描くことにしたのです。描いてりゃ上手くなるだろという安易な思考の下で。

え?それって女子高生の必要がありませんよね?ですって?いやいや、絵を描くのはやっぱり好きな物じゃないと描く気が出ないっていうか、正直に言うと、やっぱり僕は女の子が大好きですから、女の子を描いたわけで、別に女子高生が特別って訳じゃないんですよ。

でも女子高生って凄いですよね!太ももちらちら揺れるスカート!夏は大胆透けるワイシャツ!冬はぶかぶかカーディガン!もふもふマフラー!マフラーに持ち上げられてふわっとなった髪の毛良いですよね!特にセーラー服は凄い。セーラーって水兵ですよ?つまり水兵の服ですよ?いかつい野郎どもが着る服ですよ?それを女の子が着ると、これは奇跡ですよね。死角が全くない。いやあ、セーラー服いいですよね!でもブレザーも捨てがたい!どっちもいい!つまり女子高生最高!女子高生万歳!女子高生大好き!     あ……。

はいはい、僕は女子高生が特別好きですよ。え?態度が悪い?そんなことないですよ。ちゃんと誠意がこもっています。今正座をしてこのブログを書いてますから。

はい、というわけで一応描いたもの貼っときます。ここをこうしなさいとか、下手くそ!とかは心の内に留めておいてください。傷ついてしまいます。

 

なんてね。貼るわけ無いでしょ恥ずかしい。

 

因みに僕は、セーラー服は言うまでもないですが置いといて、長袖ワイシャツを軽く二回ほど腕まくりに、紺のベスト、チェックのスカート、紺のハイソックス、茶色のローファー、ノーネクタイまたはリボンが一番好きなスタイルです。異論は認める。それでは。