てふてふ園

綴ります紡ぎます

味噌を口に含んで流し込んだら、それはもう味噌汁だよ。


突然ですが人間にも葉緑体があればいいなと思います。

葉緑体が入ってる緑色の人間なんて気持ち悪いじゃない!」なんてお思いですね?
実はそんなことないのです。
これはみなさんが産まれた時から「人間の肌は黒か肌色か白しか存在しない」と、刷り込まれただけで、葉緑体を持った両親から産まれ、薄緑色の肌を持ち、緑々しい社会で育てば、それは「普通の事」となるのです。


例えばゴキブリなんかも幼少の頃に、母親が必死で退治してるとこを見て育ったから、ゴキブリは悪だと刷り込まれてしまったのです。
きっと祖先がゴキブリを見つけた時に、訳も分からず駆除したことからこの歴史は始まったのでしょう。
人間とゴキブリが対峙した時、共存する運命を辿っていれば、こんな未来はなかったはずです。
因みに僕は、ゴキブリに住むところや食べ物を与えただけ、家賃や諸費用を支払ってくれるのなら、同居してもいいなんて思いません。全力で潰します。若い芽を見つけた時は、速やかに摘み取ります。そんな僕のために犠牲になってくれた週刊少年ジャンプには敬意を表しています。
ありがとう!ジャンプ!助かったよ!これからもずっと一緒に……何をするんだジャンプ!やめろ表紙を顔に近づけるんじゃない!ちょ、やめっ、あ


~見せられないよっ!~


はい、葉緑体の話ですね。
何故葉緑体が欲しいのか。それはね、日光と水だけで生きていけるからですよ。
物を食べることが完全に娯楽になって、家計に優しくなることこの上なしですよね!
食事を用意する時間、とる時間も削減出来て、どうしても時間が足りない現代人にとってもCOOL!!
「じゃあ農家や外食産業はどうなるの?」だって?
お金が無くても生きていけるようになるからいいんじゃねえの?
「それが経済学を学ぶ学生の言うことですか!」
こまけえこたあいいんだよ!!!!!!!!!!

あと見方も変わると思うんですよね。
例えば、葉緑体を持っていると、日光に当たり続ければみるみる緑色が濃くなっていくわけですから、「あの人凄い濃い緑色!ピーマンみたい!素敵!抱いて!」となるわけです。
逆に日に当たらないと「なにあの人。萎びたキャベツみたいな色してる。まるで家畜の餌ね」と外に出ないと、非難されます。
簡単に言うと外に出さえすればモテるんです。これには引きこもりも黙っていません。

夏休みが始まってからゼミ合宿までの一か月間外に出なかったゼミ生のI君も大はしゃぎで裸足のまま外に出るレベルです。

え?三次元に興味ないゼミ生のN君はどうするんだ?だって?大丈夫ですそんなN君の好きな二次の女の子の肌も緑色になっていると思われます。だって世界の常識が変わるのだから。でも、ここで敢えて言います。N!頼むから現実と向き合ってくれよ!いいからそのPCをこっちによこすんだ!早く!

 

※この知人たちはこのブログを見ていません。



他に利点?緑色だから公園とか自然の多い場所でのかくれんぼが大いに盛り上がるでしょう?そうでしょう?
あと、戦争をするにあたっても、緑色ですから、敵が見つからず嫌になってやめてしまう。あと緑色が視覚から深層心理を刺激して、穏やかな心になったりして戦うのをやめる。
手術室の医者が緑色の服を着ているのはこういうわけです(嘘)

こうして世界は平和になった。

ずっと同じ色を見続けているとね。色残像という効果によって、白い物を見た時に、見続けた色の反対の色が見えるんです。白い物って世に溢れてるじゃないですか。緑の反対の色は赤。平和の裏では常に血が流れているなんて、我ながら深いブログになってしまいましたね。











え?最後に?葉緑体(笑)とか要らないからモテたい。